2011年10月 例会(開催日:2011-10-16)
講師 紺田 泰希さん
本日の講話者は昼間は経営コンサルタント、夜は居酒屋という一風変わった職業を持つ紺田泰希さん。テーマは「自分に惚れろ」。
人には何かにチャレンジして成功、失敗するものがある。何もチャレンジしない人はよく3Dを使う。だって、でも、どうせ。一方、何かをしようとする人は3Cがある。チャンス、チェンジ、チャレンジ。
幸せになるためには法則がある。1健康、2愛情、3友情、4目的達成、5金。1と2はいつも割愛しています。なぜなら暴飲暴食してるし、この顔で愛情は…3友情には4つのタイプがある。まず、新友としてはじまり友好を深め親友となり、お互いが信用できる関係、信友となり心を打ち明けられる心友となる。そしてコニュニケーションをするうえで会話には2つのタイプがある。オープンエンドの話術、テニスのラリーのようなキャッチボール。一方、クローズエンドの話術、話が「イエス、ノー」の質問で会話が途切れてしまう。人間関係は結構どうでもいい会話で関係が深まる。
4目的達成のためには、まず自分の分析が大切。そして計画、実施、最後は達成でこれらは数字で表すことができる。一方、夢を実現するためにはまず決断、そして念願、感動して夢はかなう。決断してやった人は自分に惚れてた。童心をもつこと、興味津々、根拠のない自分が一番。人の人生70、80年という年表を自分で勝手に作ってみました。チャレンジする人は20代で体を、30代で心を鍛え、40代は事をなすために挑戦、50代は花をつけて、60代は実をつけ、70代は実をほうばりいい人生。一方チャレンジしないほうは20代で頭を、30代は肩書きを鍛え、40代で身を守り、50代で少し後悔し、60代であきらめる、70代はさみしい余生を送る。たった一度の人生をチャレンジするかしないかでこんな差が出てしまう。だから挑戦しよう。
引きつづき家田馨子(大37)さんの発声により乾杯して懇親会に入り、皆さん和やかに歓談ののち定刻となり、お開きとなりました。