２００８年最初の例会は、「新年賀詞交歓会」として１月１７日アパホテル名古屋錦において開催されました。
まず、正月にふさわしい琴の演奏が皆様方をお迎えし、例会委員大竹喜一郎さん（大３７）の司会で、開会。大脇会長から新年のご挨拶がありました。「昨年は『偽』の文字の暗い一年でした。今年は明るい年になるようにして欲しいです。経済が良くなることが、『経済』の文字を冠しています当クラブの活性化につながることからも景気が良くなることを願っています」。
次に、ミカエル・カルマーノ南山学園理事長をはじめ多数のご来賓の方々の、ご紹介があり、来賓を代表してハンスユーゲン・マルクス南山大学学長のご挨拶「アメリカ経済はサブプライムローン問題が深刻です。アメリカ経済の影響が大きい日本経済にとっても、今年は身を引き締める一年になるでしょう。現在、南山大学は入学願書を受付中です。この３年間受験者は増加してきましたが、今年はそうはいかないと思っています。４月からは、新たに開校する南山小学校の校長になります。開校初年度ということで１〜３年の３学年の生徒を迎えます。そのため現在は毎週入試を行っていますが、マスコミの反響をみても、この広い地域から、かなりの注目が寄せられています。」とのことでした。
服部健同窓会会長のご発声による乾杯で開幕、和やかに歓談の時間を過ごしました。
出迎えの演奏をして下さった、岡崎美奈江さんと尼子結衣さんの再登場で「新春の調べ」、宮城道雄作曲の「水の変態」と「さくら変奏曲」を演奏していただきました。しばし和やかな歓談が続いたのち、太田直さん（大１９）のリードによる学生歌の斉唱を行い、関根正さん（大３）の音頭による三本締めで閉会となりました。