2007年1月15日、アパホテル名古屋錦にて恒例の南山経済人クラブ賀詞交歓会が開催されました。今回もカルマーノ南山学園理事長、マルクス南山大学長ほか多数のご来賓にご出席をいただき華やかな顔ぶれとなりました。
開会にあたって、大脇会長から、「昨今暗い事件が多いのは、倫理の問題ではないか。倫理を考えるような社会になれば、おのずと明るい世の中に変わるのではないでしょうか。」との年頭所感と挨拶がありました。
続いて、加藤総務委員長から、再入会員の高木正治（大46）さんが紹介され、同氏より「あらためて、よろしく」との挨拶がありました。
次に、マルクス学長が来賓代表として登壇され、「大学内に、昨年からＭＢＡが取得できるビジネススクールが開校され社会人学生を中心に60名ほどが在籍していること、名大・県立大と連携してＩＴスペシャリストの養成プログラムを文部科学省に申請し、採択されたこと。」などの話題を披露され、「南山経済人クラブの益々の発展を願っています。」とのお言葉をいただきました。
この後、毎年ご出席の服部健同窓会会長の音頭による乾杯となり、いつもの和気藹々とした雰囲気の中で「オカリーナ・さわらび」の皆さんによるオカリーナ・ニューイヤー・コンサートに入り、加藤いつみさんを中心とする中部オカリーナ協会の方々の演奏で、暖かい、どこか懐かしいオカリーナの音色を楽しみました。コンサートは、「エーデルワイス」や「コンドルは飛んで行く」などの親しみやすい曲の数々で、アンコールにも応じていただきました。
終演後、メールクワイアーＯＢの方々のリードで学生歌を全員で斉唱し、関根正（大3）さんの音頭で一発締め、で閉会となりました。
今年は、次回の例会から従来の形にとらわれない自由な発想の催しを企画しています。皆様の多数の参加をお待ちしております。