クラブ通信

2006年9月 例会(開催日:2006-09-21)

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「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、厳しかった残暑も終わり、気持ちの良い秋晴れの9月21日アパホテル名古屋錦にて9月度の例会が開催されました。
大竹喜一郎例会委員(大37)の司会により、冒頭大脇始会長(大16)の挨拶があり、最近社会問題として取りあげられている飲酒運転についてのお話でした。
ゲストスピーチは、薬膳料理研究家の吉川岸江先生に「家庭薬膳」のテーマでお話をしていただきました。吉川先生は、国際分子薬膳協会の理事長をされており、各地で家庭薬膳の実技料理教室を開催し、講師の派遣を行う一方、分子薬膳関連調味料の製造・販売を手掛けておられます。受付にて羅漢果調味料の紹介もありました。
薬膳には、宮廷薬膳、医療薬膳、家庭薬膳の三種類があり、家庭薬膳とは、素材の薬効、持ち味、風味を引き出す調味料を使って、台所にある漢方薬(野菜類)で作るゴミの出ないエコロジー料理です。食は、健康、長生きの要であり、家庭薬膳のポイントは、証(体調、体質)・簡(材料、作り方)・安全(100年以上の実績)・経済性(安い)・美味しいの五つだそうです。また、口からの食の安全だけでなく、皮膚からの経皮毒についてもお話をしていただきました。
懇親会では、加藤総務委員長から新入会員の佐藤郁夫(大19)さんのご紹介があり、お知らせコーナーでは、(※1)鳥居美江(大11)さんが公演とコンサートのご案内を、(※2)椙山美恵子(大14)さんが国連WEP協会の講演会とチャリティコンサートのご案内を、(※3)吉田昌弘(大36)さんが講演のご案内をされました。
そして、松平龍太郎(四日市南山)さんが、先日テレビの「なんでも鑑定団」にご出演されたエピソードを披露されてから乾杯のご発声をされて歓談の輪が広がり、楽しいひとときを過ごしました。
ほぼ閉会の時間に近づき、恒例の中締めは、新入会員の宇野仁志(大39)さんの入会挨拶と一本締めでお開きとなりました。
(※1)
・第9回 紙ふうせん公演(10/6〜10/8)
・創作音楽劇「源氏乱世の華たち」(11/26)
・シャンソンの夕べ(11/29)
(※2)
・日本企業のCRSと国際貢献を考える講演会(10/4)
・WFPチャリティコンサート(10/14)
(※3)
・エルダー博士が語る トレードで生きる (11/25)

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