クラブ通信

2005年4月 例会(開催日:2005-04-17)

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2005年日本国際博覧会“愛知万博”開幕24日目の好天に恵まれた4月17日(日)、連日8万人を越える入場者で賑わう広大な会場の一角に設けられた“愛・地球博ロータリー館”(友愛の家)ホールでの「南山経済人クラブ設立20周年記念の4月度例会」は、26度の暑さから涼しさを求めて集まった新旧会員家族をも交えて再会の喜びを共にする約180人の参加者により、定刻の午後5時すぎに開会されました。
司会の有滝雄二郎委員(大14)の開会宣言に始まって加藤博明副会長(大19)から『山口道夫会長(大18)には今日ご都合によりお休みなので代わってご挨拶を申し上げます‥』と、多数の参会者へのお礼の言葉が述べられ、次に、学校法人南山学園理事長M.カルマーノ神父(大23)をはじめ多数のご来賓を代表されての副学長R.ジップル神父(大28)からは『学長のH.J.マルクス神父(大21)は、海外出張中のため代わって私から南山経済人クラブが多くの会員で組織されて20周年の記念すべき日をお迎えになられたことに心からのお祝いを申し上げたく、ここにまいりました…』とのご挨拶を、いただきました。
続いて、九鬼綾子副会長(大27)から新入会員鬼頭芳一氏(大23)、吉田昌弘氏(大36)お二人の紹介があり、殊に吉田新会員からは『今日ここへ入会申込書を持参して駆け付けました。今後ともよろしく…』との元気なスピーチがありました。
いよいよ乾杯にということで、森谷亮次初代会長(大4)が登壇され、『1985年、有志が集まり経済人クラブを作ろうと発起してからアッという間の20年でしたが、常に前向きに歩いて考えようと多くのOB・OGの方々に呼びかけて今日を迎えました。では、皆さんのご健勝と母校の発展を祈願しつつ乾杯致しましょう』とのご発声があって歓談に移りました。
野外の日本庭園を眺めながら“自然の叡智”をテーマに設営された万博会場での旧友共々集う語らいの一刻を満喫しつつ、カルマーノ神父自からの手捌きによる「お楽しみ抽選会」に入り抽選者ご自身の神父様(当日の例会入場証1番)にも、ラッキーナンバーが入選、固く辞退されるハプニングもあって和やかに幸運の当選者には再度の来場用にと万博入場券各2枚が満場の万雷の拍手のうちに贈られました。
宴たけなわ名残りを惜しみつつ、夕刻を間近かにメールクワイヤーOB有志が前列に揃い踏み、鈴木正司初代副会長(大6)指揮による南山大学学生歌を3番までの大斉唱に移り、『‥輝く母校、おお我が南山、ワーガーナーンザーン!!』。
時のたつのも忘れて参加の皆さん、陽も落ちた夕暮れの長久手会場を後に、三三五五またの再会を約しつつ帰途につきました。
当日の様子は4月18日付読賣新聞に掲載されました。
(注)文中の神父の方々には母国での修学を終え来日、南山大学に入学・卒業された年次を付しました。お歳を付記するのは割愛させていただきましたが該当期のOBの方々よりもかなりの(?)ご年長者です。

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